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642件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号

検察官勤務延長等につきましては、検察庁法でどのような特例を設けるかにつきましては法務省において適切に整理されるべきものというふうに考えておりまして、これにつきましては、前国会までもそうですし、現在でもそのような考え方になっております。そういった考え方に立ちまして、特段意見は申し上げていないというところでございます。

佐々木雅之

2021-06-03 第204回国会 参議院 内閣委員会 第24号

先ほども御答弁申し上げましたように、昨年の通常国会提出した法案のその検察庁法改正部分につきましては、御指摘検察官勤務延長役降り特例に関する部分も含めまして、必要と思われる内容について適正なプロセスを経て策定したものでございまして、それ自体が誤っていたというものではないと考えているところでございます。  

川原隆司

2021-04-20 第204回国会 参議院 法務委員会 第9号

法的な根拠でございますが、判検交流それ自体について定める法律規定というのは特にないのでございますけれども、裁判官の職にあった者の検察官への任命につきましては検察庁法に、検察官の職にあった者の裁判官への任命につきましては憲法及び裁判所法にそれぞれ定められているものと承知をしております。

竹内努

2021-04-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第7号

法案審議に入る前に、今日閣議決定が予定されております検察庁法改正案について伺います。  昨年、黒川検事長定年後も続投させるために、従来の解釈を百八十度変えて、国家公務員法勤務延長規定検察官にも適用できることとされました。この解釈変更に合わせるために既にできていた法案内容変更し、検察官定年後の勤務延長役職定年に達した後も続投させる特例が盛り込まれました。

山添拓

2021-04-13 第204回国会 参議院 法務委員会 第7号

その上でお答えを申し上げるところでございますが、同法律案中の検察庁法改正部分につきましては、昨年の通常国会提出をいたしました改正案国民の皆様の理解を十分に得ることができなかったことを重く受け止めて、今回、定年年齢引上げ等のみを行い、御批判をいただきました検察官定年後の勤務延長などはできないこととする方向で検討をしているところでございます。

上川陽子

2021-04-12 第204回国会 参議院 決算委員会 第3号

ちょっと関連で、同じような例なんですが、昨年のちょうど今頃、この国会においては黒川東京高検検事長のあの定年延長、そしてそれを、まあつじつま合わせだと思うんですが、検察庁法改正案というものが大きな議論国民議論になり、結果的に法案廃案、また、黒川検事長賭けマージャンの問題が発覚しまして辞職等をすることになったところでございます。  

小西洋之

2021-04-07 第204回国会 衆議院 法務委員会 第11号

法務大臣は、先日も言いましたとおり、検察庁法十四条、ちょっとお断りしますけれども、三月二十四日にこの委員会で十四条一項と私が申し上げたのは誤りです。十四条、これは一項、二項ありませんので、十四条です。検察庁法十四条に基づいて、法務大臣は、検察官事務に関して、検察官に対する一般的指揮権を持っているわけです。

階猛

2021-04-06 第204回国会 衆議院 本会議 第18号

これらに共通するのは、モリ、カケ、桜、検察庁法、学術会議などと同じく、人事権を握られた官僚の皆さんが本来奉仕すべき公益よりも政権の意向に忖度せざるを得ない体制をつくり上げた、暗黒の九年間とも言うべき安倍菅自公連立政権情報隠蔽体質の負の側面と言わざるを得ません。  論語にも、過ちては改むるにはばかることなかれとあります

森山浩行

2021-03-24 第204回国会 衆議院 法務委員会 第7号

これは、検察庁法十四条一項ただし書の法務大臣に関することなんですけれども、「個々の事件の取調又は処分については、検事総長のみを指揮することができる。」とする、いわゆる個別指揮権に関する条文を念頭に置いた答弁だというふうに理解していいのかどうか、まずはこの点について簡潔明瞭にお答えください。

階猛

2021-03-17 第204回国会 衆議院 法務委員会 第4号

○階委員 大臣検察庁法で、大臣には一般的指揮権がありますよ。検察審査会法を所管しているのも法務省です。検察審査会法を所管している立場として、その趣旨を没却しかねないような今のやり方についてはきちんと正していく、それが法務大臣の責任ですよ。今言った二つのことを徹底してください、お願いします。

階猛

2021-03-12 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第12号

参考人川本裕子君) 検察官勤務延長に関する経緯を詳細に承知しているわけではありませんが、国家公務員法検察庁法適用関係は、検察庁法に定められている特例解釈に関わることであるから、検察庁法を所管する法務省において整理されるべきものであるというのが政府見解だというふうに認識をしております。  

川本裕子

2021-02-01 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

これまで私たち、本当にこの状況で変えていいのか、政府答弁ということを、検察庁法の一件等々で国民皆さんも感じていることもあると思うんですけれども、残念ながら、政府答弁というのは、いいかどうかは別として、合理的な理由がなくても変わり得ることがあるというのを目の当たりにしてきました。  

山尾志桜里

2020-12-03 第203回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第2号

そして、これはこの間、日本学術会議とか検察庁法のところでも、現行法解釈、確定しているものを、条文上動かしようがないものを政府内部で勝手に解釈したと問題になっています。ああいう組織、学術会議なんというのは戦前との関係で、戦前科学者が戦争に協力させられた、それをやらないということで独立性があるわけですね。原子力規制委員会は、あの三・一一の原発事故が最大の教訓になって独立性強化された。

藤野保史

2020-11-24 第203回国会 参議院 総務委員会 第3号

七月二十二日に確かにお作りになられたんでしょうけれども、説明されれば出しますよというんじゃ、これまでの法務省文書管理の在り方からすればちょっと物足りないかなと思いますし、何より、この検察庁法改正案策定経緯文書、令和二年七月二十二日、A4四枚で、何書いてあるかといったら、改正部分の概要、経緯、どんな文書があったかという、この紙面の大半を事実と文書のリストで占めた、たった四枚の、A4用紙、四枚です。

吉川沙織

2020-11-20 第203回国会 参議院 本会議 第4号

内閣人事局行政を支配し、検察庁法改正で司法を牛耳り、今度は学問の自由を奪う、まさに学問危機民主主義危機日本危機であると私は感じます。  まず六名を任命し、日本学術会議の改革が必要であれば、その後、論議に着手する、それしか道はないと思います。改めて、総理の対処方針を伺います。  それでは、法案の質問に入ります。  

足立信也

2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号

検察庁法改正案もこれは同じ問題だったと思うんです。準司法官として独立性が求められる検察官について、内閣の定める事由があると認めるときには勤務延長を認めると、こうした規定内閣による介入を正面から認めようとしたものでありました。国民のうねりのような反対世論弁護士会や元検事総長、あるいは東京地検特捜部長経験者などの反対の声を受けて政府はとうとう法案を撤回しましたが、まだ危険はあると思うんですね。

山添拓

2020-11-17 第203回国会 参議院 法務委員会 第2号

これは、変更につきましては、国家公務員一般定年引上げに関する検討の一環として検察官についても検討を進める過程で、検察庁法を所管する法務省において必要な検討を行った上で、関係省庁からも異論のないとの回答を得て解釈を改めたものと承知をしているところでございます。今のような状況であったということを聞いている状況でございます。

上川陽子

2020-11-13 第203回国会 衆議院 法務委員会 第2号

つくるべきだと思いますけれども、これは、実は、大臣が就任する前ですけれども、先ほど言った解釈変更についても、その当時、国会議論を経て、解釈変更というか検察庁法改正案策定、これに係る経緯文書というのも、事後的に法務省刑事局でつくられたというのがあります。同じように、今回の処分についても、事後的になりますけれども、経緯文書というのをつくっていただきたい、そして示していただきたい。

階猛

2020-11-06 第203回国会 衆議院 議院運営委員会 第4号

安保法制検察庁法そして学術会議、これは全て法解釈を行っています。こうした流れに対して、国会検査院には行政監視機能強化が求められるのではないかと思っております。  会計検査院法改正して、人事処分意見随時報告など、検査院機能強化を図るべきだと考えて我々は法案提出しておりますが、こうした考えについて、最後に参考人のお考えをお伺いしたいと思います。

青柳陽一郎

2020-10-07 第202回国会 衆議院 内閣委員会 第2号

安倍政権継承菅政権は掲げて自民党の総裁選挙で圧勝されましたが、まさにこの菅政権安倍政権継承の本質、中身というのは、さきの検察庁法改正案でもまさに脱法的に、しかもこっそりと秘密裏法解釈変更して、そして国民からの非難を浴びて断念、撤回した。でも、今回の日本学術会議法も、まさに秘密裏にそれまで前にもやっていたんでしょう。  

柚木道義